普段の業務の中で、マインドマップをノートの代わりに使います。
最近では、ことあるごとにマインドマップにメモしているので、マインドマップこそが最も使うツールになっています。
普段使いのマインドマップ
ITエンジニアの普段の業務、以下のようなときにマインドマップを使用しています。
- 仕様書を書く
- テスト計画を作る
- テスト項目を作る
- 完了報告書を書く
- 特許を書く
普段の業務に必要なドキュメントの書き方は以下にまとめています。
>>> 【ITエンジニアのための書類の書き方】ドキュメントの中で溺れてませんか?
仕様書を書く
仕様書を書くとき、まずは概要を決めるときにマインドマップを使用します。
最初は、目次的なものを並べて、思いつくままに決まっているものをどんどん書いていきます。
だんだんと項目が増えてくるので、章ごとにマップを独立させていきます。
各設計書の章立ては以下に書きました。
>>> 【外部仕様書(製品仕様書、基本仕様書)で書くべきこと】
>>> 【内部仕様書(機能仕様書、詳細仕様書)で書くべきこと】
テスト計画を作る、テスト項目を作る
テストを作るときもマインドマップを使っていきます。
大項目は概ね決まっているので、以下のように運用・保守、例外、、などと並べてアイデアを書いていきましょう。
>>> 【ITエンジニアにとってのシステムテストの観点】何を考えておくべきか
完了報告書を書く
完了報告書、数時間で書きあげる人もいれば、数日かかってしまう人もいます。
定量的見解、定性的見解をつめていきましょう。
完了報告書の書き方については、以下を参照ください。
>>> 【完了報告書の書き方】工程完了報告書、テスト完了報告書、品質見解書
特許を書く
特許を考えることこそが最もアイデアを出すお仕事です。
マインドマップが大活躍します。ブレストをしながら書き上げてください。
特許の書き方は以下です。
>>> 【ITエンジニアのための特許入門】今日残業しないために
まとめ
普段使いのマインドマップについて解説しました。
筆者イト屋は、仕事しているほとんどの時間をマインドマップを使いながら過ごしています。
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