ITエンジニアにとって、知識を仕入れるための勉強は宿命みたいなものです。
会社に言われて勉強することもあるでしょうし、自発的に興味があるものを勉強することもあります。
資格をとるための勉強すると、その分野を概観する知識を得ることができますので、資格取得のための勉強に取り組むことも多いかと思います。
知識を根付かせるために、何かを覚えるためのマインドマップを使う方法を、紹介します。
ITエンジニアは資格をとる
ITの世界で仕事をしていると、仕事をしている分野のある範囲はとても詳しくなります。
現在取り組んでいる仕事に関しては、仕事をしている間中考えることになりますし、色々な文献を調べることにもなります。
経験を通じて手に入れた知識は、血の通った知識であり、他の誰も取得できない大切なものです。
しかし、全ての知識を業務で手に入れることができるほど、時間が与えられているわけではありません。
ということで、資格を取るという行為を通じて知識を仕入れておくと、仕事に厚みを持たせることに繋がり、現在やっている仕事に対しても大きいメリットがある可能性が高いです。
資格を目的としなくても勉強するのは、ITエンジニアにとっての日常です。
知識の整理にマインドマップを使う
業務で血肉となった知識やその周辺にある知識はすんなり頭に入ってきます。
しかし、これまで全く関連してこなかった箇所は頭に入っていかないのは、仕方ありません。
これまで全く聞いたことがなかったのなら、単なる言葉の羅列にしか見えないです。
意味の分からない呪文にしか見えない事柄をマインドマップにして定着させましょう。
資格の勉強するときは、テキストなどを買っていると思います。
テキストのある章や節の要約をマインドマップでやってみてください。
上記は応用情報でプロトコルを学んだ時のメモです。
以下のようなことに気を付けてやってみてはいかがでしょうか?
- テキストの重要そうな言葉を拾う
- 少しずつ系統立てる
- 完璧でなくてよい
- 定着しないときは何度も作る
- たまには手書きで作る
全く知らない分野であれば何が重要かは分かっていないと思いますので「完璧を目指さず、重要そうな言葉を拾う」というくらいでマインドマップを行ってください。
何度か作ってみることをおすすめします。
また、たまには手書きで書いてください。マインドマップは本来手書きで書くものだったことを思い出しましょう。
何度かマインドマップを書いていると頭に定着することになります。
まとめ
資格の勉強にマインドマップを使う方法を紹介しました。
勉強については以下でどうぞ。
>>> 転職サービスの分類 転職サイト型、転職エージェント型、学校型
マインドマップの使い方については以下にまとめてあります。
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