ITエンジニアが覚えるべきWindowsキーショートカット

ツール

エンジニアが覚えておくべきWindowsキーのショートカットを紹介します。

「ショートカットキーを覚える労力」と「マウスで探してクリックする労力」を天秤にかけてみましょう。一週間に一回の頻度でしか使わないキーは覚える必要ないでしょう。一日に一回以上使うキーは覚えておくと効率アップします。

一日一回以上使うと思うものを覚えておくと仕事の効率が上がります。

[Windowsキー]+[e] Explorer

[Windowsキー]+[e]Explorerが起動します。

WindowsにおいてExplorerを起動せずに作業するのは普通はありませんね。Explorerに相当する他のファイラを使っている人以外のほとんどはExplorerを毎日何度もExplorerを起動していると思います。

Explorerのeですのでとても覚えやすいです。

[Windowsキー]+[r] コマンドを指定して実行

[Windowsキー]+[r]ファイル名を指定して実行です。

コマンド名を覚えておく必要がありますが、便利です。

以下は覚えておいてよいかと思います。

wtWindows TerminalWindows Terminalです。WSLもこれで起動できます。
cmdコマンドプロンプトWindows Terminalの登場で頻度が減りました。
regeditレジストリ編集レジストリを編集するとき使います。
controlコントロールパネルコントロールパネルを開きます。
eventvwrイベントビューアイベントビューアを開きます。
calc電卓ついつい電卓を使いたくなる時があります。
開いた後にエクセルの方が便利と後悔します。

[Windowsキー]+[l] ロック

[Windowsキー]+[l]画面をロックすることができます。

会社で席を立つときにロックしませんか?

マウスでいくと[Windowsボタン]→[ユーザアイコン]→[ロック]です。トイレに行くときなどにさっとロックしましょう。

[Windowsキー]+v クリップボード履歴

[Windowsキー]+vクリップボード履歴を表示させます。

コピペするとき、数種類を持っておきたいというときとても便利です。ファイルを2つ開けてコピペを繰り返すとかではなくて、数種類コピーして、あとはクリップボード履歴を開けてペーストしていきます。

使いだすとこれなしには作業できなくなります。使ったことない人は使ってみて下さい。

[Windowsキー]+[Shift]+s スクリーンショット

[Windowsキー]+[Shift]+sスクリーンショットを取得できます。

スクリーンショットを取得するコマンドは複数ありますが、最近はこのキーが便利です。

画面のテストのときなどに重宝しています。

[Windowsキー] , [Windowsキー]+xメニュー表示

[Windowsキー]を単に押すとWindowsボタンの左クリックです。

[Windowsキー]+[x]Windowsボタンを右クリックです。

[Windowsキー]を押した後に矢印キーを使ってメニューを選んでいきます。

「これ便利!」と言う人と「マウス使えばよくない?」と言う人に分かれます。お好みでどうぞ。

まとめ

Windowsキーのショートカットについてまとめました。

1日1回以上使うキーは覚えておくと効率が上がると思います。

ハッピーハッキング!

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました