ITエンジニアが真面目に収入を増やす3つの方法 勉強、副業、転職

paiza転職

世の中には楽して儲ける方法はあるようで、DMや広告で誘ってきます。1日5分の作業で月収100万円とか、何かに申し込むと数か月後に数百万円もうかるとか、、

私が知っている収入を増やす方法はそういう楽なものではありません。勉強して技術力を高めてエンジニアとして格を挙げる、副業をする、転職してベースを上げる、という真面目な方法しか知りませんが、確実に収入が上がると思います。

勉強副業転職について考えてみます。

勉強する

勉強することによってITエンジニアとしての力を高めて、いまいる職場での収入を上げるのは、収入をあげる手段として、かなり真っ当な手段と言えます。特に、ITエンジニアになりたての人はやればやるだけ技術力が高まりますので少しずつやっていきましょう。

ネットでほぼ全ての情報が手に入るものもありますが、書籍があれば購入して読んでみるとよいと思います。僅か数千円です。ネットで売っている情報商材は数十倍以上の値段ですから、本を買うコストパフォーマンスは計り知れないです。

ITエンジニアでありつづけるためには勉強し続けなければなりません。時々、全く勉強をやめてしまったオジサンが存在しますが、そういう人のまねをしないようにしましょう。

資格の勉強で知識を身に付ける

まずは情報処理技術者試験の基本情報応用情報あたりは取りましょう。取れなくても勉強はしましょう。ITエンジニア同士で話すときの共通言語です。この知識がないと上司の指示内容を読み取ることさえ苦労します。

「資格を取っても即戦力にはならないから資格の勉強の必要はない」というようなことを言う人がいますね。知識だけあって経験が少ない人はたまにいますが、そういう人は経験を積めばすぐに有能な人材になります。しかし、知識がなくて経験だけの人の言う発言は薄っぺらで根拠に乏しいものです。早晩、閑職に追いやられます。

少なくとも基本情報は取ってITエンジニアとしての基盤となる知識を身に付けることは必要です。もし取得していない方は是非取得を検討してください。

基本情報(と応用情報)の後は、会社から取れと言われる資格があれば取りましょう。また、業務と直結する知識であればちょっと勉強すると取れると思います。

次に取得するのは、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストなどの情報処理の高度資格か、Cisco、Oracle、MS、AWSなどのベンダー資格あたりになると思います。

ここからは何を専門にしているかに依ります。ネットワーク系でしたら「ネットワークスペシャリスト」の知識があると頼りにされますよ。

副業する

「副業禁止」という会社もあるかと思いますが、次は副業です。

会社の規則を確認してみましょう。「副業禁止」と書いているのではなくて「他に雇われるのが禁止」とされているのがほとんどです。この場合、ブロガー、兼業農家、フリーランスなどは雇われているわけではないので、副業をやってもOKです。※フリーランスと言っても雇われているだけに見えるような業態はやめましょう。念のため。

ブロガーとして副業をやるのであれば、「勉強する」とからめて技術ブログを作ったり、趣味があればその分野でブログを作ってみて下さい。きっと楽しいと思います。

エンジニアとしての副業であれば、まずはアルバイト感覚で小さいのから受けてみるのはいかがでしょうか?

転職する

「いまいる会社で収入を高くしていく」というのが、リスクが少なく簡単だと思いますが、その会社内で上限近くにいると感じたら、転職という選択肢も視野に入れましょう。

まとめ

ITエンジニアが真面目に収入を増やす方法を説明しました。

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